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キャリア・教育 #前例と慣習をぶち破れ! 学校改革のすすめ

夏休みに「もう教員辞めたい」と思ったら? 元校長が伝える"逃げ道"の作り方と辞める前にまずやるべきこと

6分で読める
自宅のソファに座る物憂げな女性
「2学期大丈夫かな」不安や悩みに襲われる教員へ、メッセージを送ります(写真:わたなべりょう / PIXTA)
  • 森 万喜子 青森県教育改革有識者会議副議長、文部科学省CSマイスター、元北海道公立中学校長

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夏休みが始まり、私は研修講師として各地の研修会にお伺いする機会の多い季節となりました。どの町、どの職種の方々も共通して、表情がいつもより柔らかい。長期休業が始まり、ひとまずほっとしている様子がうかがえます。

と、そんなことを書き出したら、熊本県での大きな地震のニュースが耳に入りました。のんびりできる夏休みが一瞬で奪われた方もいらっしゃいます。

気を引き締め、苦難の中にいる方々に心を寄せながら、ここでは1学期の教室や職員室がつらかったあなたへ、言葉をかけたいと思います。

夏休みに湧いてくる「2学期への恐怖心」

学校の教職員にとっては、児童生徒が夏休みであっても通常の勤務日、とはいえ、子どもたちが学校に来ない校内にはいつもと異なる時間が流れます。4月からこれまでの日々を振り返って、片付けたいことはたくさんあるかもしれませんが、まずは休みましょう。

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「2学期に戻れるかな……」。ある若手の先生がこうつぶやきました。

「学級経営も授業もうまくできないし、子どもたちに対しても申し訳なくて。自分よりもっといい先生に担任や授業をしてもらったりしたほうが、子どもたちにとっていいような気がするんです。

職員室の先生方も、気遣ってくれているんですが、何か問題が起きると『またあのクラスだよ』って思われているのがわかるんです」

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