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キャリア・教育 #前例と慣習をぶち破れ! 学校改革のすすめ

夏休みに「もう教員辞めたい」と思ったら? 元校長が伝える"逃げ道"の作り方と辞める前にまずやるべきこと

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自宅のソファに座る物憂げな女性
「2学期大丈夫かな」不安や悩みに襲われる教員へ、メッセージを送ります(写真:わたなべりょう / PIXTA)
  • 森 万喜子 青森県教育改革有識者会議副議長、文部科学省CSマイスター、元北海道公立中学校長
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学ぶことで新しい目が開き、同志も見つかるものです。受講料や学費をケチらず、ちょっとだけ自己投資をしてみるのもありではないでしょうか。

学校の管理職は「個人のせい」にしないで

ここまでは、どちらかというと若い世代の教職員の方々を想定して書きましたが、もしかしたら副校長、教頭先生やベテラン層にも「戻るのがきつい」と思っていらっしゃる方もいるかもしれません。

不登校と同じで、しんどい人、つらい人を説得して無理やり学校に来させても本来のパフォーマンスが発揮できないのは自明です。辛い人の前で「困るんだけど」、なんて言わずに決断できるリーダーであってください。

そして、メンタル不調で休むことを余儀なくされるスタッフが出たときに、その人個人のせいにしないことが大切です。個人のせいにしがちなのが学校の弱点ではないでしょうか。

職場の人間関係を再確認し、組織マネジメントを再考することこそがリーダーの仕事です。学年や分掌グループの中での人間関係、対人スキル、上席の指示の出し方、フィードバック、コーチングスキルの有無など多面的に評価をし、2学期に向けての立て直しを進めましょう。

そう考えると、夏休みに忙しくなるのは経営職ですね。部下任せにしないで自校の経営についてのリフレクションに汗をかく夏にしてみませんか。

東洋経済education×ICTでは、小学校・中学校・高校・大学等の学校教育に関するニュースや課題のほか連載などを通じて教育現場の今をわかりやすくお伝えします。

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