うつむきながら話す先生の手の甲に涙がはらはらと落ちています。
すっかり自信をなくしてしまった若い先生です。そんなときに私が彼らにかける言葉はそんなに多くはありませんが、自分が話すより聴くこと、決して否定しないことを心がけています。
「そう感じたのね」「なるほど、それはつらかったね」と相づちを打ちながら、着込んでしまった鎧をすこしずつ脱いでもらうのです。学校の先生方は本当に真面目な人が多くて、「〇〇すべき」「〇〇でなければ」と誰かに言われたことを守り抜こうとする、あるいは自分に厳しく課している人が多いと感じています。
児童生徒も学校からの「〇〇でなければ」の圧がきつすぎて、不登校になってしまう子たちが増えていることは周知の事実ですが、教員や学校が変わるにはまだ時間がかかりそうです。
まずは休んで好きなことをする
今も辛くてしんどいあなたは、まず休みましょう。年休でも取って学校から離れることが必要と私は考えています。校内でのミーティングや会議や部活動や研修会など、夏休みも忙しい。
だけど、子どもたちが目の前にいる日とは違います。疲れている人に必要なのは休養です。鞭打ってまで片付けなくてはならない仕事や、頭の中がいっぱいな状態で参加してためになる研修は、ない。


※ログイン後、コメント入力が可能です。