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ビジネス #「2.6兆円投資」 JR西日本の大勝負

JR西日本が「ネット銀行」参入で狙う循環モデル構築、閉じられた「経済圏」ではなく開かれたプラットフォームの進化目指す

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JR西日本は5月、りそなグループとの資本業務提携を発表した(写真:時事)

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2024年5月にサービスを始めた途端、口座開設の申し込みが殺到した「JRE BANK(JREバンク)」。JR東日本のデジタル金融サービスで、運賃割引券などの豊富な特典が注目を集めた。あまりの人気ぶりから、一時的に受付の制限も引き起こした。

あれから2年、今度はJR西日本がネット銀行への参入を決めた。

りそなホールディングス(HD)、その傘下の関西みらい銀行と3者で資本業務提携を締結。27年度中にも「WESTER(ウェスター)ミライバンク(仮称)」を立ち上げ、預貯金や住宅ローンの機能を提供する。

目的は移動と暮らし、金融をシームレスにつなげた「循環モデル」の強化だ。JR西日本の倉坂昇治社長は「いわゆる『経済圏』を作りたいわけではない。当社は『ウェスターワールド』の進化を目指す」と語る。一体どういうことなのか。

地域経済の活性化を狙う

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