資産価値が高いマンションはどこか。マンション情報サイト「マンションレビュー」を運営するワンノブアカインドのデータを基に、資産性の高い新築マンションをランキングした。資産性を測る偏差値は、同社が収集した物件概要などのデータに基づき、建物の特性や立地、築年数、権利形態の安定性といった要素を評価し点数化したものだ。ここでは分析対象とした新築1998棟のマンションのうち、中部圏225棟で偏差値の高い上位33物件を掲載する。築1年未満かつ未完売の物件を対象とした。
15階前後の中層階もランクイン
中部は、名古屋市内が中心となる。上位には「シティタワー泉一丁目」「グランドメゾンザ池下ガーデンタワー」「ブランズタワー名古屋今池」「プレイズ名古屋」「シティタワー名古屋東別院」などが並ぶ。
川島社長は、「東京・麻布十番や大阪の『グラングリーン大阪』に見られるような圧倒的な目玉物件が現時点の中部には不在であり、デベロッパー各社が入り乱れる混戦模様にある」と評する。大規模タワーマンションだけでなく、上位には15階前後の物件も目立つ。中層の物件であっても駅距離や地域性などほかの要素が良ければ上位にランクインするケースがあるという。
「総合力」:建物の特性(規模の大きさやタワー性、ランドマーク性)や市場の評価、立地の特殊要因(複合一体開発かどうか)など複数の要素を総合的に評価したマンションレビューの独自指標
「駅距離」:最寄駅への近さやアクセス利便性を評価
「駅力」:交通利便性や駅の規模、商業集積、街の将来性、取引単価などを評価
(出所)マンション情報サイト「マンションレビュー」(ワンノブアカインド運営)
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