イタリア・フィアットの商用バン「デュカト(DUCATO)」をベースにした注目のキャンピングカー、トイファクトリーの「ジョイア(gioia)」に試乗した。
2025年にデビューした同モデルは、ハイエースのスーパーロング仕様に近い車格を持つショートボディ(L2H2)仕様がベース。「大きすぎて運転が不安」という輸入車特有のハードルを下げながら、5名乗車・5名就寝というファミリーユースの理想となる装備を実現。ハイエースなど、国産車ベースのキャンピングカーからの乗り換え組が増加している1台だ。
そんなジョイアを今回は「さがみ湖MORIMORI」の特設コースでテストドライブ。全長5m超の大柄な車体が魅せる快適なドライビングと、日本の道におけるリアルな扱いやすさをドライバーの視点から紐解いていく。
トイファクトリー「ジョイア」の概要について
近年、本場・欧州製モデルだけでなく、日本メーカーが製作したオリジナルモデルも次々とリリースされ、注目を集めているのがデュカト・ベースの高級キャンピングカー。なかでもジョイアは、「日本のファミリーに向けて最適化した」という装備が人気だ。
デュカトのショートボディ仕様「L2H2」をベースに、外装をほぼノーマルのままとした「バンコン(バンコンバージョン)」モデルで、ボディサイズは全長5410mm×全幅2100mm×全高2525mm。純正とほぼ同じだ。

