デュカトをベースとするほかのキャンピングカーには、「乗車定員2~4名・就寝人数2名」といったモデルも多い。だが、ジョイアでは、前述のとおり、5名の就寝スペースを持つことも特徴だ。
室内後方にある常設ベッドは、長さ1900mm×幅1550mmで大人3名がゆったりと横になれる。また、2列目シートを展開し、長さ1910mm×幅1200mmのフロアベッドにすることも可能で、こちらは大人2名が就寝できる。
さらに、常設ベッド下には、最大容量1700L(奥行き1500mm×幅1200mm)の広いラゲッジスペースも確保。テントなどの大きな荷物や大量のキャンプ道具などはもちろん、自転車なども積載可能だ。
ほかにも、近年の猛暑により、キャンピングカーでも必需品といえる家庭用エアコンもオプション設定。室内には、オリジナルの断熱加工を施すなど、さまざまな暑さと寒さの対策を実施することで、可能な限り快適に過ごせる室内空間を演出している。
試乗の経緯
このように、ファミリーが快適なクルマ旅を楽しむ装備や工夫を満載したのがジョイア。一方、目的地の往復で移動する際、どんな乗り味なのかも気になるところ。
そこで、今回の試乗となったわけだが、テストドライブを行った場所は、先に述べたとおり、さがみ湖MORIMORIというレジャー施設内の特設コース。トイファクトリーが一般ユーザー向けに開催したイベントに参加し、特別に試乗させていただいた。ちなみに敷地内にはトイファクトリーが運営する大型キャンピングカーの駐車施設「陸のマリーナ」があり、イベントは、その開業1周年記念として開催されたものだ。

