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ライフ #自動車最前線

定番ハイエースに代わる選択肢になるか…フィアット「デュカト」をベースしたキャンピングカー「ジョイア」の走りを分析

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フィアット「デュカト」ベースのキャンピングカー、トイファクトリー「ジョイア」
フィアット「デュカト」ベースのキャンピングカー、トイファクトリー「ジョイア」(写真:筆者撮影)
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ジョイアの運転席まわり(写真:筆者撮影)

まず、運転席に座った印象は、前方視界がかなり広く、開放感は満点。商用車らしく視点が高い点はハイエースと同様。だが、ジョイアのほうが、より上から見下ろす感じとなり、さらに先を見通しやすい。また、ドライビングポジションもひざが直角近くになり、足は比較的座面の下にくる商用車的な設定だ。上体が起き気味となるため、この点でも前方が見やすい要因となっている。

なお、レザー巻きのステアリングやシフトノブなどは、ハイエースよりも高級感が高い。まるで普通乗用車のような質感だ。運転席と助手席に採用したキャプテンシートはホールド性もよく、乗り心地も良好。それぞれ180度後方に回転させることができるので、前述のとおり、2列目シートとテーブルを囲んだリビングにすることも可能だ。

エンジン性能について

ジョイアのシフトノブまわり(写真:筆者撮影)

ステアリングのコラム(根元部分)右側にあるスタートボタンを押してエンジンを始動。2184cc・直列4気筒ディーゼルターボエンジンは、アイドリング状態では比較的静か。ディーゼルエンジン特有のガラガラ音は多少聞こえる程度で、個人的にはさほど気にならなかった。

変速を行うシフトノブは、一般的なレバー式で、上から「P(パーキング)」「R(リバース=後退)」「N(ニュートラル)」「D(ドライブ=前進)」の順で切り替える。

Dレンジは、左横に押すと手動の変速操作も可能だ。上に押すと「-(マイナス)=シフトダウン」、下へ押すと「+(プラス)=シフトアップ」となる。たとえば、急な下り坂でエンジンブレーキを利かせたいときには、マニュアルで-にすれば、ギアを落としてエンジンブレーキを強く利かせることが可能だ。

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