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日本の学校教育制度は、しばしば「単線型」と評されます。高校1年という、まだ将来の展望が漠然としている時期に文理選択を迫られ、高校時代の学力試験の一発勝負で、その後の進路を決定づけてしまう。
一度立ち止まって将来をじっくり考えたくても、現在のシステムではその機会は決して多くありません。
しかし、世の中には思いがけない「迂回ルート」が存在します。専門学校で力を蓄え、国立大学への編入や海外大学への進学を果たした学生たちの足跡から、多様なキャリアの可能性を探ります。
日本外国語専門学校から国立大学への編入という選択
専門学校といえば、特定の職業に直結する実践的な知識や技術を学び、資格取得や就職を目指す場所というイメージが一般的です。
「やりたいことが明確な人が行くところ」と思われがちですが、実はここを足がかりに大学へと進む「大学編入コース」を設けている学校があります。その代表格が、日本外国語専門学校(以下、JCFL)です。


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