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ライフ #何度でも開花する人

「人生は稽古」青木さやかさん(53)が大病や離婚、コロナ禍の仕事減を経てたどり着いた、"50代の必死さと生きやすさ"

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青木さやか
コラムニスト芳麗さんの連載。今回登場するのは青木さやかさんです(後編)(写真:青木さやか公式Instagramより)
  • 芳麗 コラムニスト

INDEX

人生は、一度咲いて終わりではない。経験を重ねるほどに、何度でも花を咲かせ直す人がいる――。コラムニスト・芳麗さんがひもとく新しい時代の人物伝。
「どこ見てんのよ!」で一世を風靡し、芸能界で唯一無二の存在感を示してきた青木さやかさん(53)。
大ブレイクの裏にあった本音、怒り、そして、期待通りにはいかなかった日々について語った前編に続き、後編では、病をきっかけに始まった「八道(はちどう)」、母との最後の時間、娘への思い、コロナ禍のもがき、そして人生後半戦を生き抜くための“稽古”の日々についての思いを打ち明けてくれた(前編はこちら)。

「上ならある」と思った

――離婚を経験され、大きな病気もされました。

1人で仕事も子育てもしているなかで病気になったとき、八方塞がりになって。どっちを見ても答えがない。そうなったときに、あ、上はあるのかもしれないと思いまして。

――“上”というのは、どういうことですか。

自分の今までの考え方とはまったく違う考え方とか、やり方のことです。今まで私が信じてきた常識のなかには、私を楽にしてくれるものはなかったから、そのとき初めて、上を見ようとしたんだと思います。

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