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ライフ #何度でも開花する人

「人生は稽古」青木さやかさん(53)が大病や離婚、コロナ禍の仕事減を経てたどり着いた、"50代の必死さと生きやすさ"

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青木さやか
コラムニスト芳麗さんの連載。今回登場するのは青木さやかさんです(後編)(写真:青木さやか公式Instagramより)
  • 芳麗 コラムニスト
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自信のなさや怒りを燃料に、自力で何とかしようとしてきた。けれど病気になったとき、それではもうどうにもならなかった。どこにも行けないから、上を見る。それは、苦肉の策でもあったのか。
あさイチの打ち合わせ(青木さやか公式Instagramより)

金髪・金歯の友との出会い

――大病を患ったことが最大の転機でしょうか?

人との出会いもそうです。とくに(甲田)武司さんとの出会いは大きかったです。縁あってNPO法人TWFの会という動物愛護の活動に参加したときにお会いしました。この会の創立者なのですが、ちょっと風貌から変わっていて、金髪で、金歯で、金歯にダイヤが入ってるんです。

――なかなか情報量が多いですね(笑)。

見た目だけでなく、私の固定観念を壊してくれた人です。

あるとき、彼は自分の歯を赤か青にしようとしていたことがありました。「赤か青かどっちがいい?」って聞かれて、私は「白がいい」って答えたんですけど、武さんは「歯が白いって誰が決めたの?」と。歯が白であることすら固定観念だとしたら、この世は固定観念だらけだってことを私に教えてくれました。

――歯は白くなくていい……は、すごいですね。でも、その言葉を信じる青木さんはピュアな人だなと。

ピュアというより、素直な人間だと思います。だから、人によってはだまされるよと言われることも多いです。でも、それも私の良いところなのかなと。疑わないし、ガードしないから、いろんな人に出会える。

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