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日産自動車(以下、日産)が新型「エルグランド」を2026年7月16日に発表した。最大の特徴は、モーター走行のハイブリッドになったこと。フロントマスクの大胆なデザインも目をひく。
3000mmのホイールベースを持つシャシーに載せられた車体の全長は4995mm。上級ミニバンであるトヨタ自動車(以下、トヨタ)「アルファード/ヴェルファイア」とぴったり同じサイズだ。
一方でトヨタのアルファード/ヴェルファイアはプラグインハイブリッド、ハイブリッド、ガソリンと3つのパワーユニットで展開するのに対して、エルグランドはハイブリッドのみと潔い。
燃費は、アルファードの最良モデル(ハイブリッド)が17.8km/L。対するエルグランドは16.8km/Lとなる。
新型エルグランドの進化点
エルグランドのセリングポイントについて、日産は“走りと快適性”とする。
発電特化型エンジンを使う「e-POWER(イーパワー)」、4輪駆動制御「e-4ORCE(イーフォース)」、そして「インテリジェントダイナミックサスペンション」という組み合わせは日産車としては初。
「高い旋回性と安定性を両立する4WD制御は、GT-Rで培ったノウハウを活かしています」とは、発表会場における開発責任者の言葉だ。
エルグランドは2モデル構成となり、「X e-4ORCE」と、さらに装備を充実させた「G e-4ORCE」。日産モータースポーツ&カスタマイズによる後席を2座にした「VIP e-4ORCE」、特別な内外装の「AUTECH」および「AUTECH LINE」、さらに福祉車両の「ステップタイプ」をラインナップする。

