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ADHDの子が暴れる・飽きる・言うことを聞かない…には原因があった 脳内科医が教える「ドーパミン不足」への対処法

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すごいADHD脳
すばらしい才能を開花させるには、ポジティブな視点から子どもと向き合うことが重要(写真:shimi/PIXTA)
  • 加藤 俊徳 医学博士/「脳の学校」代表

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ADHDと聞くと、「多動」や「不注意」などネガティブな特性を思い浮かべる人は多いでしょう。しかし、それはほんの一側面にすぎず、ADHD脳を持つ子どもはそれよりもはるかに多くの天才的な能力を持っています。「超ポジティブ」「ノンバーバル思考」「桁外れのエネルギー」……そのすばらしい才能を開花させるには、まず一番近くにいる親がネガティブな視点ではなく、ポジティブな視点から子どもと向き合うことが重要です。
ここでは、脳内科医・小児科医の加藤俊徳氏の新刊『すごいADHD脳 -天才的な能力を200%引き出す方法-』から一部抜粋・編集して、すごい強みを持ったADHD脳の子どもが、その天才的な能力を存分に発揮するためのポイントを解説します。

育て方のせいじゃない

思いどおりにならないと癇癪(かんしゃく)を起こす、パニックになって床に寝転がって騒ぐ、じっと座っていられない、相手を傷つける言葉を投げる……。こうしたADHD脳の特性による行動は、その背景を知らない人には大きな衝撃や誤解を与えてしまうことがあります。

「しつけがなっていない子」「いじわるな子」「ヤバいやつ」といったネガティブな印象で見られやすいのです。

そして、子どもがそんな状態になるのは、親の育て方が悪いと言われてしまうこともあります。親の責任を問われ、責められて、心も体も消耗しながらADHD脳の子を育てている人は非常に多くいます。

「あなたがちゃんと育てないからこんな子になる」と言われることは、愛情を持って育てている親にとって心をえぐられること。しかし、はっきりと言いたいのは、ADHD脳特有の言動は決して親のせいではないということです。

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