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「親でもないくせに」の一言になぜ継親はイラッとするのか 4組に1組が再婚の時代、血縁より深刻な"中途養育者"の問題

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親と子
再婚家庭、ステップファミリーでの子育ての難しさとは…(写真:jessie/PIXTA)
  • 大塚 玲子 ノンフィクションライター

INDEX

結婚するカップルの4組に1組は再婚。そんな時代の今、親の再婚相手やパートナーと生活を共にする子どもたちは、世の中に大勢います。

継親子関係を含む「ステップファミリー」は、いわゆる“ふつう”の初婚家族と異なります。一方の親は子どもと血縁がなく、多くの場合、その子とともに過ごした時間や経験もあまりありません。いざ一緒に暮らし始めると、継親と子どもの関係がぎくしゃくする、というのはむしろ当たり前のこと。

じっくりと時間をかけ、新たに良好な関係を築く再婚家庭もたくさんあるのですが、一方では、子どもの「親」になろうとした大人が思い通りにならない関係に腹を立て、子どもに手をかけてしまう事件も起きています。

継親と子の関係はなぜ難しい?

継親と子どもの関係は、なぜ難しいのか。今回お話を聞かせてもらうのは「中途養育者」の支援を続けてきた町田彰秀さん(63)です。

町田彰秀さん。最近、中途養育者の孤立を防ぐための居場所「ぴあサロン104」も立ち上げた(写真:筆者撮影)
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