筆者は店舗を訪れ、さっそく購入してみた。セブン-イレブンの冷凍食品コーナーには、話題の「大盛り魚介豚骨まぜそば」だけでなく、油そばやカレーうどん、生パスタ、焼きそばなど、麺類だけでも10種類以上が並ぶ。品ぞろえはかなり豊富だ。
「大盛り魚介豚骨まぜそば」の価格は397円(税込)。セブン-イレブンの大盛り麺シリーズの商品はいくつかあるが、500キロカロリー以下で食べられるものは限られている。この商品は482キロカロリーのため、カロリーだけを見ればダイエット中の人にとっては魅力的だろう。
食べ方は簡単で、電子レンジで約6分加熱するだけ(600Wの場合)。温めている最中から食欲をそそる香りが漂う。
実際に食べてみると、魚粉と豚ガラが効いたパンチのあるタレが麺によく絡み、濃厚な味わいが広がる。油やにんにくの風味もしっかりと感じられて背徳感たっぷり。特に麺の完成度は高く、冷凍食品を温めただけとは思えないほどコシがあり、もちっとした食感を楽しめる。
具材は、メンマ、玉ねぎ、ねぎなど。ただし、主役級といえる肉類はほとんど入っていない。食べ進めていくと細かく刻まれた豚肉は確認できるが、お気持ち程度。麺以外の具材で存在感があるのはメンマのみだった。そのため、見た目や食べ応えから「高タンパク商品」という印象は受けにくい。
ただ、塩気の効いたガツンとした味わいは満足感が高く、腹持ちも悪くない。むしろ、500キロカロリー以下とは思えないギルティな味わいは、ダイエット中なら少し不安になるほどだと感じた。
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原材料表示を確認すると、確かにタンパク質は20.6g含まれている。ただ筆者が調べたところ、セブン-イレブンの「大盛り油そば」には21.5g、「大盛りミートソース」には20.4gのタンパク質が含まれており、話題の「大盛り魚介豚骨まぜそば」だけが特別に高タンパクというわけではなさそうだ。脂質についても他商品と大きな差は見られなかった。
一方で、気になったのは塩分量。厚生労働省が推奨する1日の食塩摂取目標量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満。この商品は1食で5.0gを含んでいるため、決して少ないとはいえない。

