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「あまり会食しない」「提言の聞き取りは手短に」…高市首相"独特な政治スタイル"に死角なし?知見不足に陥る危険は

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自民党で政調会長特別補佐を務める鈴木英敬氏(画像:東洋経済オンライン公式YouTubeチャンネルより)
  • 青山 和弘 政治ジャーナリスト、青山学院大学客員教授
政治ジャーナリストの青山和弘氏が政党や各界の論客をゲストに招き、日本の政治を深掘りする「青山和弘の政治の見方」。今回は衆議院議員で自民党・政調会長特別補佐の鈴木英敬氏をゲストに招き、「高市氏の独特な政治スタイル」「ナフサ不足への対処」「ガソリン補助金の見直し」「食料品の消費税減税」などについて話を聞いた。
※記事の内容は東洋経済の解説動画シリーズ「青山和弘の政治の見方」の下記の動画から一部を抜粋したものです。外部配信先では動画を視聴できない場合があるため、東洋経済オンライン内、または東洋経済オンラインのYouTubeでご覧ください。
撮影・編集:田中険人、長谷川友美、伊藤賢、秋葉俊祐

――発足8カ月、ここまでの高市政権をどう評価していますか。支持率は多少下がってきているとはいえ、好調を維持しているといえますが。

外交についていうと、日米関係はもとより、ASEANに対して「パワーアジア」というのを提唱したり、日韓関係では韓国の人の日本に対する評価を上げたりと、しっかり成果を出しています。経済においては、成長戦略を打ち出し、目下は株価も上がっている。イラン情勢にもしっかり対応してきた。国会でも当初予算、補正予算、各法案、着実に(議論を)進めており、成果を出していると私は思っています。

また、高市総理のきちんと「実行」する姿勢や、わかりやすいコミュニケーションを心がけている点は、国民の皆さんに支持されるポイントになっているのではないかと。

――高市首相の特徴として「あまり他人に相談しないで、自分一人で抱え込みすぎなのでは」ということがたびたび言われます。自分の筋を通すことにはいい面もありつつ、柔軟性に欠けるのでは?という声も聞きますが、いかがでしょう?

週刊誌なども含めた一部報道で、総理のコミュニケーションに課題があると指摘されたことはありますが、まあどうでしょうね。トップやリーダーが変わるとコミュニケーションの仕方も変わるものだと思いますし、直近では高市流が定着してきているのではないかと思います。

僕は夜の会食も好きですが、高市総理はあまり行かない。そういうのも、金や人事や料亭や……みたいな、古い自民党のイメージを払拭することにはなっていて、それが高支持率につながっている面もあるかもしれない。全部高市流のものなんだと、僕は受け止めています。

今日、僕は午前中だけで3回官邸に提言を持って行きましたが、総理は「あんたはよう働くなあ」と労ってくれました。党内には色々な会議体がありますが、総理はそれらの提言を尊重していて、また、皆が頑張ってくれていることに対して感謝の言葉も非常に多くかけている印象です。自分で抱え込みすぎるというより、皆の力を使っていこうという感じになってきているのではないかと。

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