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純烈の弟分「モナキ」 平均年齢33歳の遅咲きアイドルが、昭和レトロ歌謡で切り拓くセカンドチャンスの勝算

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モナキ
(写真:モナキ公式インスタグラムより)

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純烈の弟分として今年4月にメジャーデビューした4人組男性歌謡グループ・モナキが、すさまじい勢いで人気を拡大している。

彼らのデビュー曲「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」は、コミカルな歌詞とキャッチーなメロディが印象的な名曲であり、SNSを中心に口コミで拡散されている。さらに、6月20日にはテレビ朝日で初の冠特番「モナキ 純度100%!」も放送されることが決定した。

彼らの快進撃は単なる偶然のヒットでは片づけられない。平均年齢33歳という、従来の男性アイドルの基準から見れば決して若くはないメンバーが、なぜいま支持を広げているのか。その人気の理由は、彼ら自身の実力や魅力に加えて、男性アイドル市場そのものが劇的に変化していることだ。

(写真:モナキ公式インスタグラムより)

「地に足のついた大人」として登場

モナキは、純烈の弟分として「セカンドチャンスオーディション」から誕生したグループである。純烈は、戦隊ヒーロー出身者などによるムード歌謡グループとして出発し、スーパー銭湯や健康センターを回りながら中高年層の支持を獲得してきた。彼らの成功は、テレビ的なスターシステムや若年層向けアイドルビジネスとは別の場所に、確実に人を集める芸能の現場があることを証明した点に意義があった。

観客のすぐ近くまで行って、歌って、話をして、握手をして、物理的にも心理的にも距離を縮める。そんな泥臭い営業の積み重ねによって、純烈は「NHK紅白歌合戦」に出場するほどの人気グループに成長した。

弟分であるモナキもその系譜に位置づけられる。つまり、彼らは最初から「輝きを秘めた若者」として売り出されたのではなく、目の前の観客に向き合う「地に足のついた大人」として登場したのである。

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