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超一等地なのに「ゴーストタウン」と一時話題に…商業施設「カレッタ汐留」の地下に広がっていた"異色フードコート"の魅力

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汐留周辺の景観
今回は汐留のフードコート「汐留横丁」を訪れた(写真:Ryuji/PIXTA)
  • 鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家
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足を運ぶと、一般的なフードコートとは違う空間でちょっと不思議な印象を受ける。基本的にフードコートは、そもそも「コート」が中庭的な意味合いであることから、中央に座席が配置され、それを囲うように飲食店があるような空間が多い。

一方、汐留横丁は細長い通路に沿って複数の座席スペースが点在している。次の写真の中の図が全体図だが、メインの座席スペースは「い」と「ろ」と「は」である。

メインの座席スペースは「い」「ろ」「は」(写真:筆者撮影)

座席も、テーブル席もあれば「コの字酒場」のようなカウンター席など、横丁的な雰囲気漂う席もある。後者だけ切り取ればあまりフードコートという感じがないのは斬新だ。

「コの字酒場」のようなカウンター席(写真:筆者撮影)
フードコート感がないのも面白い(写真:筆者撮影)

また、普通のフードコートはそれぞれの店が独立して構えているが、汐留横丁はシェア型ということで、明確に店が分かれているような形ではない(何となく、それぞれの店によって厨房スペースは分かれているようには見受けられるが)。

汐留らしい雰囲気を感じる店が多数

いつもであれば店をいろいろと観察しながら、どこにしようかそして何を食べようかと考えるものだが、その醍醐味がない――と思いきや、通路に沿って各店舗が看板を出している。張り紙も多く、どの店も目を引く。イタリアンラーメンに「高級割烹の味をカジュアルに」とうたった和食系の店など、汐留らしい雰囲気を感じる店も多い。

目を引く看板が多い(写真:筆者撮影)
イタリアンラーメンも気になる(写真:筆者撮影)
「高級割烹の味をカジュアルに」(写真:筆者撮影)
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