一見すると食べ応えが増しているようにも思えるが、正直なところ、クリスプサラダワークスの魅力であるチョップドサラダとはやや異なる印象も受けた。通常店舗との差別化なのか、オペレーション効率化のためなのかはわからないが、チョップドサラダならではの食べやすさを期待している人にとっては好みが分かれるかもしれない。
もっとも、これは会社側も承知の上だろう。また、何より980円均一という価格は魅力的だ。オペレーションを効率化し、価格を抑える戦略は、新規を引き込む入り口としてはアリかもしれない。
従来型店舗との違い
一方、従来型店舗のメニューはどの商品も1000円を超える価格帯だ。人気の高いシーザーサラダやチキンコブサラダは1500円近くするため、ボリュームに大きな差がないにもかかわらず、980円で購入できる今回の店舗は価格面で大きな魅力がある。
そこで筆者は、従来型店舗でもコブサラダを注文してみた。「クラシック・チキンコブ」は、ロメインレタス、チキン、自家製クルトン、トマト、ボイルドエッグ、バターミルククランチドレッシングを組み合わせた商品で、Mサイズ1498円だ。
実際に食べ比べてみると、やはり通常店舗の方が具材は細かくチョップされている。チョップされていることで、野菜がそこまで好きではないという人にとっては非常に食べやすい。肉や玉子とともに野菜をモリモリと食べられる満足感は、クリスプサラダワークスならではの魅力である。
