東洋経済オンラインとは
ライフ

梅雨どきの「体が重い」「暴食していないのに太った」には理由がある "水太り"に薬剤師が"きゅうり"を勧めるわけ

7分で読める
きゅうりのキムチ
梅雨時期のむくみ、水太りにきゅうりがおすすめなわけとは…(写真:かぱこさん/PIXTA)
  • 平地 治美 薬剤師、鍼灸師。 和光鍼灸治療院・漢方薬局代表
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

また、きゅうりは、その排出の役割を担う優秀な食材ですが、それ単体で体質を改善するものではありません。脾を補う食材と組み合わせてこそ、本来の力を発揮します。

脾を補う食材には、じゃがいも、さつまいも、ニンジン、キャベツ、ブロッコリー、大豆、枝豆、かぼちゃ、はちみつ、鶏肉、牛肉などがあります。

熱中症対策にもきゅうり

きゅうりの浅漬けは熱中症対策にも効果を発揮します。

きゅうりの浅漬けによる体への作用は、経口補水液を飲むことに似ています。きゅうりの「清熱」作用は体内にこもった余分な熱を冷まし、暑さによるほてりや口の渇きを和らげます。また、水分代謝を促す「利水」作用によって、体にこもった湿気やむくみを排出し、夏特有のだるさや重さを軽減します。

浅漬けにすることで塩分が適度に補われ、発汗によって失われたミネラルを補給できます。胃腸への負担が少ないため、消化の働きを損なわずに水分と栄養を取り入れられる点も重要です。

今年の熱中症対策として、ぜひきゅうりの浅漬けをご活用いただければと思います。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象