東洋経済オンラインとは
ライフ

日本を代表するRPG『FF7』リメイクいよいよ完結編へ、オープンワールド化は吉と出るか凶と出るか

6分で読める
「FF7」リメイクプロジェクト YouTubeスクリーンショット
「FF7」リメイクプロジェクトの完結作が海外のイベントで発表。発表会は大盛り上がりだったようだ(画像:YouTubeより)

INDEX

2026年6月6日、スクウェア・エニックスの新作「ファイナルファンタジーVII リベレーション」が発表された。

本作は、1997年にPlayStationで発売された「ファイナルファンタジーVII」(以下「FF7」と表記)のリメイク作品。リメイクでありながら三部作として制作されており、その最終作となる。

「FF7」は「ファイナルファンタジー」シリーズで最も人気が高く、日本を代表するといっても過言ではないRPGだ。リメイク1作目が発売されたのは2020年で、ついに最終作にたどり着く。なお、発売は27年春予定だ。

当然ながら世界から期待される大作であり、今回の発表は大盛り上がり。同時に、このリメイクシリーズは課題を抱える作品でもある。

続きものの三部作というハンディキャップ

単なるリメイクではなく三部作構成なのが大きな特徴。とてつもなく大規模なプロジェクトだ(画像:「ファイナルファンタジーVII リメイク」シリーズポータルサイトより)
【写真を見る】日本を代表するRPG『FF7』リメイクいよいよ完結編へ、オープンワールド化は吉と出るか凶と出るか(4枚)

まずは数字の問題である。

23年5月時点で、リメイク1作目は全世界累計販売本数700万本を突破している。これ自体は良い数字なものの、2作目は具体的な販売本数が公式発表されていない。

判明しているのは、2作目の発売時に「期待を越える本数ではなかった」ことくらいである。しばらくあとにPC版やNintendo Switch 2版が発売され、そちらはそれなりに売れているようだ。

具体的な数字が出ないということは、やはり1作目より減少傾向にあるのだろう。それも当然で、「FF7」リメイク三部作は完全に続きものなのだ。大作を何十時間もプレイする必要があるわけで、おもしろく感じたとしてもユーザーはついていくのがたいへんであり、3作目になるとさらに売れ行きは下がる可能性がある。

2/3 PAGES
3/3 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象