東大地理の入試問題の「ある特徴」
東大の入試問題、特に地理という科目には、ある特徴があります。それは「かなり社会に即した問題が出題される」ということです。
昔から官僚養成学校と言われるくらい官僚になる人の多い東大ですから、まるで自分が官僚になった気分にならなければ解けないような、実社会をそのまま反映した問題がよく出題されるのです。
その最たる例が、今回ご紹介する2016年の地理の問題です。先に断っておきますが、この問題、地理の教科書をどれだけ読み込んでいても、解けない人にはまったく解けない問題です。
