東洋経済オンラインとは
ライフ

「ギラギラしている」と話題、日本代表最年少・塩貝健人(21)…欧州代理人が明かす《3日間の極秘合宿》と大逆転劇

10分で読める
スタジアムを背景に、塩貝選手と龍後氏
塩貝健人選手と代理人の龍後昌弥氏(写真:『最強の代理人 欧州最前線の代理人が日本サッカーを強くする』より)
2/5 PAGES
3/5 PAGES

NECナイメヘンは独身の若手が多く、プライベートでも仲が良い印象があります。

たとえばオランダ代表GKのロビン・ローフスは、塩貝選手と頻繁にお茶をする仲でした。

ローフスは2025年8月、プレミアリーグのサンダーランドへクラブ史上最高額となる違約金1050万ユーロで移籍しました。

約半年後、今度は塩貝選手がクラブ史上2番目の額となる違約金950万ユーロでボルフスブルクへ移籍します。

親友2人がクラブの歴史を変えたというわけです。

(写真:『最強の代理人 欧州最前線の代理人が日本サッカーを強くする』より)

ほかにも、U-21フランス代表MFのノエ・ルブレトンと仲が良く、塩貝選手の家によく泊まりにきていました。NECナイメヘンは日本人選手が馴染みやすい雰囲気があるので、今後も日本人選手のステップアップの場として機能するでしょう。

また、その原動力となっているのはカルロスの力です。

カルロスはもともとフローニンゲンでヘッドスカウトを務めており、その際に堂安律選手に、その後AZアルクマールに行き、ヘッドスカウトとして菅原選手にオファーを出して獲得しています。

NECナイメヘンでも小川選手、佐野選手、塩貝選手という3人の代表選手を輩出していますし、親日で、かつ見る目もピカイチです。そんなカルロスに支えられながら日本のサッカーは発展している、と言っても過言ではありません。

代理人と選手を超えた関係性

僕は1992年生まれ。塩貝健人選手は2005年生まれ。

実に年齢差は13歳もあります。

ただ、僕たちの会話を耳にしたら、年の差はきっと感じないでしょう。

塩貝選手が僕にツッコミを入れたり、イジったり、大学の同級生のような距離感になっています。

もちろん最初から距離感が近かったわけではありません。

塩貝選手がオランダに来た頃は、あくまで交渉を受け持つ代理人と選手の関係にすぎませんでした。

オランダの空港に迎えに行ってそのまま食事に行きましたが、そのときは目も見てくれませんでした。先ほどの食事会のような日々のやりとりを通して、少しずつ距離が近づいていきました。

4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数