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「ギラギラしている」と話題、日本代表最年少・塩貝健人(21)…欧州代理人が明かす《3日間の極秘合宿》と大逆転劇

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スタジアムを背景に、塩貝選手と龍後氏
塩貝健人選手と代理人の龍後昌弥氏(写真:『最強の代理人 欧州最前線の代理人が日本サッカーを強くする』より)
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一番のターニングポイントは、僕の家に泊まり込みで実施した「個人合宿」だったと思います。

2025年10月、塩貝選手に日本代表から招集の可能性を伝えるレターは届いていたものの、最終的に招集メンバーに選ばれませんでした。続く11月も声がかかりませんでした。そして、なぜかU-21の代表にも選出されませんでした。

現状を維持していたら、もはやW杯には間に合わない―。

代表ウィークに入ってNECナイメヘンの練習が4日間オフになったとき、塩貝選手は僕にこう提案しました。

「休んでいる場合じゃない。あとで振り返ったときに『この時間があったから今がある』と思えるように、合宿をしたいです」

フラフラになりながら示した「共に戦う姿勢」

「スポーツ360」のケルン本社にはジムがあり、トレーニングを行うことができます。近くにドイツ体育大学ケルンがあり、日本人留学生たちを練習パートナーとして呼ぶことも可能です。

僕の家を宿泊場所とし、3日間の緊急合宿を開くことにしました。

メニューとしては午前にジムで筋力トレーニングに取り組み、午後にはグラウンドを借りて、ドイツ体育大学ケルンに通う日本人のGKとDFを呼び、いろいろなパターンのシュート練習と走り込みを行うという流れです。

シュート練習では僕もスパイクを履き、塩貝選手に球出しする役やDF役を担いました。

かなりガツガツ圧力をかけたので、あとで塩貝選手から「ファン・ダイクかと思いましたよ」とイジられました(笑)。

走り込みはスプリントを繰り返すインターバルトレーニング。めちゃくちゃきついメニューです。

塩貝選手から「龍後さんもやるでしょ? これくらい走れなきゃ、有望な若手選手と契約できないですよ」と言われ、退路を塞がれました。息が上がってフラフラになりながらも走り切りました。

半分お世辞だと思いますが、塩貝選手もようやく褒めてくれました。

「アスリートじゃないのにあそこまで戦う姿勢を見せたのはすごい。魂を感じました。きつい状況を一緒に乗り越えるとやはり関係が深まりますね」

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