席に着くと、食べ放題が開始だ。筆者が選んだコースでは、まず指定の8種類の肉寿司の盛り合わせが有無を言わさず出てきて、それを完食してから食べ放題が注文できるようになる。
最初の8種類は、一皿に豪華に盛られて登場。彩りもよく、よく見ると食用菊や穂紫蘇までのせられており芸が細かい。この一皿を撮ればSNS映えが確約される仕立てで、店のあざとさを感じた。
見た目は華やかだが、若干、想像していた肉寿司と違う。肉寿司と言えば牛や馬のレアな赤身肉のイメージが強いが、少し創作色が強い。例えば「マヨチキン」など、回転寿司の会議室生まれのようなネタが多い。そして全体的にシャリは気持ち大きく、お腹にくる。
基本的に炭水化物攻め
最初の盛り合わせをクリアした後、ようやく自由に食べ放題がスタート。
メニュー表には「国産牛の炙り」「国産牛塩カルビ」「国産牛北海道チーズとろカルビ」なるものが。“国産牛”と謳うだけあり「肉寿司」のイメージに近いリッチなものが出てきそうだ、とオーダーしてみた。
が、思っていたのと何か違う。3種類、同じ牛肉の寿司をベースにソースだけが異なる仕立て。肉はしっかりと火が通っておりレア感はない。かといって焼き目もないので肉らしい香ばしさも感じられず、大ぶりなシャリに着実にお腹が埋まっていった。
今回は肉寿司の食べ放題に加え、一品料理も食べ放題できるコースにした。やはり一品料理でも、基本的にお腹にたまる炭水化物が目立つ。
