メガネをかけているだけで目の前の食事を撮影したり、わからないものを検索して音声で回答してくれる「スマートグラス」の本命と目される製品が、日本でも発売された 。メガネ業界の最大手であるエシロールルックスオティカは、5月21日から日本で「Ray-Ban Meta」(Gen 2)と「Oakley Meta」の2製品を販売開始した。スマートフォンを使わずともAI機能が使えるスマートグラス、日本では普及するだろうか?
メガネにカメラやマイクを搭載
「Ray-Ban Meta」と「Oakley Meta」は、FacebookやInstagramなどのSNSサービスを展開するMetaと共同開発されたスマートグラスだ。どちらもメガネやサングラスとして広く知られているブランドである。今回の製品はすでに販売されている両ブランドのメガネやサングラスのデザインをほぼそのまま踏襲しつつ、フレーム内にカメラやバッテリーを組み込んだ構造になっている。
普通のメガネと違うのは、レンズの横の部分に1200万画素のカメラを内蔵しており、メガネをかけたまま写真や動画を撮影することができる。またマイクとスピーカーも搭載されている。スマートフォンとワイヤレスで接続することで、メガネで撮影した写真を転送し、スマートフォンのアプリからSNSに投稿することも可能だ。
