卓上に置かれたハイボールタワーは、金色のサーバーにタイマーが取り付けられている。客は自分のペースでグラスに注ぎ続けることができ、スタッフを呼ぶ必要がない。60分の制限時間はタイマーで可視化されており、終了時には「飲み放題、終了です。注いじゃだメェ〜」と書かれた青いPOPがタワーに差し込まれる仕組みだ。
最初に運ばれてきたのは、塩〆熟成上ラム肩ロースとラムももジンギスカンの2種。ジンギスカン鍋の上に玉ねぎを敷き、ラムを載せて焼く。脂の乗った肩ロースは短時間で火が通り、付属のネギ薬味と合わせると軽く食べ進められる。ラム特有の強いにおいは比較的抑えられていた。ただ、この店で肉を焼く時間は思ったより短かった。
注文履歴を振り返ると、滞在の重心がよく見える。最初にラムちゃんセットとラムユッケを注文し、しばらくして小皿おつまみ(マカポテサラダ・どんぐり醤油漬け・海苔ノリ冷奴)と追加の肉(熟成赤身ジンギスカン)と黒烏龍茶を追加。最後に、〆のつけ麺を注文した。
ラム→ハイボール&小皿へ自然とシフトする
振り返れば、ジンギスカン鍋で肉を焼いていた時間よりも、卓上タワーからハイボールを注ぎながら小皿をつまんでいた時間のほうが長かった。
