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ライフ #病気の“事件簿”

29歳の彼女を襲った足裏の痛み…いくつもの病院で「原因不明」「疲れのせい」と言われた病が彼女を看護師に導いた訳

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看護師と子ども
病の経験から看護師になった彼女のいきさつ(写真:mits/PIXTA)

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初産から4カ月後、急に足の裏に痛みが現れた女性。いくつもの病院を受診するも、原因はわからないままだった。その後、ようやく診断がついた病の経験は、専業主婦だった彼女を看護師の道へと導いた――。

始まりは足の裏の痛みだった

「ある朝、目を覚ましてベッドから立ち上がった瞬間、足の裏がひどく痛んだんです。それがすべての始まりでした」。そう話すのは、新井悠美さん(40代・仮名)。当時は29歳。専業主婦で、第1子を出産してから4カ月ほど経っていた。

「いったん足裏が痛み始めると、1時間くらいは痛いまま。心当たりもないし、悪霊に取りつかれたのかもしれない……なんて、そのときは半分本気で考えました」

初めての育児に精一杯だった新井さん。なかなか自分の時間も取れないので、病院に行くこともできない。ひとまず様子を見ることにしたが、足裏の痛みは日を追うごとに強くなっていく。

2カ月ほど過ぎ、痛みで子育てにも支障が出るようになったため、意を決して近所の整形外科を受診。だが、医師からは「原因不明です。おそらく疲れのせいでしょう」と言われてしまう。

「そう言われても……」。腑に落ちなかった新井さんは、ほかの病院を探し始めた。

本連載では、「『これくらい平気』だと思っていたら、実は大変な病気だった」「こんなバカな行動で、病気になってしまった」という体験談を募集しています(プライバシーには配慮いたします)。取材にご協力いただける方は、こちらのフォームからご応募ください。
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