有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ライフ

まわりは元気ハツラツなのに自分だけ鬱々…今の時期のメンタル不調の原因「腎と心の消耗」を解決する"5つの習慣"

7分で読める
鬱々…
生命力にあふれる春なのに気が滅入る…それは「腎と心」に原因があるかもしれません(写真:Graphs/PIXTA)
  • 平地 治美 薬剤師、鍼灸師。 和光鍼灸治療院・漢方薬局代表

INDEX

5月半ばから初夏にかけては、漢方的には五臓の1つ、「心(しん)」のエネルギーが高まり、「腎」が消耗しやすくなる時期とされています。

生命力あふれるこの時期に、まわりと違って自分だけ調子が出ない、あるいは「何となく疲れがとれない」「イライラや焦りで、気持ちが落ち着かない」といったメンタルの症状が出ているとしたら、それはもしかしたら“心と腎の調整がうまくいっていない“せいかもしれません。

そこで本稿では、心と腎の状態をよくして、この時期を健やかに過ごすための「漢方の知恵」をお伝えします。ポイントは、「頑張ること」ではなく「消耗しないこと」です。

漢方の「腎」「心」とは?

漢方でいう「腎」とは、単に臓器の腎臓を指しているのではなく、生命力や成長、老化、ホルモン、水分代謝といった働きをつかさどる根本的なエネルギー源と考えられています。冬に蓄えたエネルギーは、春から夏にかけて消費されていきます。

この際にもっとも多くエネルギー消費を促しているのが、精神をつかさどる「心」です。心も腎と同様に、臓器の心臓を意味しているだけではなく、生命の司令塔として、メンタルや認知機能なども、その役割に含まれています。

2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数