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「また怒られた!」吉本一怒られている芸人はなぜ心が折れないのか?《ゾンビメンタル》の正体

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師匠やマネージャーに怒られまくっても、大塚澪さんの心はゾンビのようによみがえる(写真:本人提供)
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とてもありがたいことに、新喜劇に入団してすぐチャーリー浜さんと共演の機会をいただきました。

ピチッと固めた七三ヘアに大きな黒縁メガネ、鼻の下に小さく描いたチョビヒゲ。

はじめましてのあいさつに行くと、「あら、新人さん? 僕、チャーリー♡」と決めポーズをしてくれました。まるで、海外のアニメから飛び出してきたみたいな人だと思いました。

初めて目の当たりにする人の狂気

なんてほっこりしているのも束の間。

3日後「をおおおおおい!!!!」と大声を出しながら、楽屋の玄関に置いてある誰かのカバンをおもむろにつかみ、現役時代の室伏広治選手ばりに投げ飛ばしている姿を見ました。

「ここに置いてたら邪魔やぁぁぁぁあああああ!!!!」と叫ぶ。その声でカバンはちょっと飛距離を伸ばしたりもします。

さらに別の日。

新喜劇では、演目が始まる前に出演者の名前をアナウンスするのですが、劇場によっては、一番若手の女性座員がリアルタイムでしゃべっています。

そこでチャーリーさんから注文が。

「僕の名前はセクシーにかわいく読んでっ♡」

どうやら幕が上がる前から客席をあたためるチャーリーさんのお決まりのノリらしいのですが、私はうまくできずに、投げやりになっていました。

すると、背後からいきなり「お前は生娘なんかぁ!?」と怒られ、反射的に「違います!!!!!」と言うと「女を安売りするなぁぁあああああああ!!!!!!!」

どっちやねん。

ただ茫然とする私を見た先輩が「大丈夫、チャーリーさんはそういう人だから」と言いました。

いや、「そういう人」で処理できるか~~~~!

あんな大きな声で怒られたことがなかったので、心底ビビり倒して、セリフを嚙みまくり、別の先輩に注意されるという悪循環に陥る1週間。

「こんなやつ売れるか!」と言われ、早くも埼玉に帰りたくなりました。

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