東洋経済オンラインとは
ビジネス

「Xperia 1 VIII」はソニー復活の切り札になるか、AI時代に問われる"Xperiaならでは"の価値

9分で読める
Xperia 1 VIII
ソニーの新製品「Xperia 1 VIII」(写真:筆者撮影)
  • 山根 康宏 携帯電話研究家・ジャーナリスト

INDEX

ソニーのハイエンドスマートフォン「Xperia 1 VIII」が発表され、日本では6月11日から発売予定だ。ソニーという企業のブランド力は今も海外では高い評価を受けている一方、スマートフォン市場での存在感は残念ながらもう何年も限定的なものにとどまっている。海外でも発売になる「Xperia 1 VIII」は、ソニーのスマートフォン開発力をあらためて世に知らしめる製品になるだろうか。

誰もが使える高性能カメラを搭載

「Xperia 1 VIII」(エクスペリア・ワン・マークエイト)は、ソニーのフラッグシップスマートフォンとして、最新世代のハイエンドなチップセットと高性能なカメラを搭載したハイスペックな製品だ。カメラに関してはソニーのミラーレス一眼カメラ「α」シリーズの、音楽機能は「ウォークマン」の、そしてディスプレイは同社TV「BRAVIA」の技術を受け継ぎ、スマートフォン向けに最適化して取り入れている。ソニーの映像・音響技術とAI処理を結集した一台と言ってよいだろう。

またカメラ性能も大きく高められた。まず「Xperia 1 VIII」は背面のカメラデザインを大きく変えている。これまで縦に並べていたカメラを、iPhoneなどが採用しているような正方形の台座の上にまとめた。これまでのXperia 1シリーズのイメージを大きく変えただけではなく、カメラモジュールの配置変更により本体内部のレイアウトに余裕を持たせることも可能になった。

【写真を見る】「Xperia 1 VIII」はソニー復活の切り札になるか、AI時代に問われる"Xperiaならでは"の価値(4枚)

次ページが続きます:
【充実したカメラ機能】

2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象