東洋経済オンラインとは
ライフ #シン・世界一周~人生後半、日本を学びなおす旅

世界一周でANA「SFC」得た直後に「改悪」?——費用対効果を再考した結論《楽天ブラックとも比較》

11分で読める
ANAスーパーフライヤーズカード、SFC
世界一周を経て今年2月に切り替えたANAスーパーフライヤーズカード(SFC)(写真:筆者撮影)
  • 浦上 早苗 経済ジャーナリスト、法政大学MBA兼任教員(コミュニケーションマネジメント)
2/6 PAGES
3/6 PAGES

西表島や小浜島に足を運んで遊び倒しつつ、12月下旬に滑り込みでプラチナステータスに到達した。

あくまで旅を主目的にSFC修行した。写真は西表島(写真:筆者撮影)
2025年はSFC修行を兼ねて沖縄の離島・小浜島も訪れた(写真:筆者撮影)

楽天ブラックカードからも招待状

プラチナに到達した12月、実は楽天カードの最上位である「楽天ブラックカード」の招待状も受け取った。

かつては招待の基準が謎に包まれていた楽天ブラックカードだが、2024年7月に申込制へと移行し、条件も明示された。具体的には「楽天プレミアムカード」を12カ月以上契約し、直近12カ月の決済額が合計500万円以上の会員が対象となる。

2025年12月に届いた楽天ブラックカードの招待状(写真:筆者撮影)

90万円近くした世界一周航空券をはじめ、宿泊費や食費など旅費のすべてを楽天カードで支払っていた。さらに、旅先での子どもの怪我による医療費や旅費、帰国後のSFC修行の費用が重なり、期せずして「500万円決済」のハードルをクリアしてしまったのだ。

楽天ブラックカードの年会費は3万3000円。SFC(ゴールド)と2枚持ちにすれば、年会費だけで計5万円近い。一瞬迷ったが、以下の理由で切り替えを決めた。

プライオリティ・パスの利便性:ブラックカードには、世界中の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」が付帯する。回数制限がなく、同伴者2人まで無料という点が魅力だ。楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスの特典が2025年から年間5回までに制限されたのも、切り替えの誘因になった。

家族カードの充実:2人分まで無料で発行でき、海外旅行保険が自動付帯する。少し前に家族の海外での事故でクレジットカードの保険を利用したこともあり、メリットを感じた。

希少性:年間500万円決済は筆者にとってイレギュラーが重なった結果であり、通常は年間100万円も利用しない。申し込めるのは資格が発生してから3カ月間のみで、この機を逃すと二度と申し込めそうにない。

次ページが続きます:
【SFC「最後の修行者」になってしまった】

4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象