給与明細には書かれていない報酬がある
「年収、もっともらってもいいんじゃないかな?」
「こんなに頑張っているのに、なぜか報われない気がする」
そんなふうに感じたことがある方に知ってほしい考え方があります。それは「体感年収」です。
体感年収とは、給与の金額だけでなく、人間関係や成長機会、働き方の自由度など、自分にとって価値のあるものをすべて合わせた年収のことです。
私たちはつい「年収=金額」と考えがちですが、実際にはまったく同じ金額でも、人によって感じ方は違います。たとえば、年収300万円を「生活がギリギリ」と感じる人もいれば、「ありがたい」と思う人もいます。
相談者のJさんは、デザイナーとして働きながらこう悩んでいました。
「給与だけを見ると少し物足りないけれど、仕事や環境には満足しています。だから、自分にとって本当に価値のあるものを整理して、数字にしてみたいんです」
次ページが続きます:
【「これがあると嬉しい」と感じることをお金に換算してみる】
