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「とりあえず10本」って言っちゃう…串カツ田中の絶好調を牽引、1本55円の「無限に食べられる串」が地味に凄い6つの理由

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平日夜の串カツ田中
平日夜の串カツ田中。提灯が温かな光を湛えている(写真:筆者撮影)
  • 鈴木 恵美 外食・小売に強いプロ広報/初代プレスリリースエバンジェリスト
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ここに「無限串専用サワー」が加わる。2026年4月1日から投入された「ツンデレ」(税込319円・平日限定価格)は、レモンとライムの鋭い酸味とほんのりした塩味が広がるドライ系。「寄り添い」(同)は、梅の甘酸っぱさとグレープフルーツの爽やかさが溶け合った軽やかな一杯だ。透明に近い「ツンデレ」とほんのりピンクの「寄り添い」2つを並べた卓上の絵がそのまま映えになる。

葱まみれチー平焼き572円。メニューを眺めていたら、つい頼んでしまった。とろーりとよく伸びるチーズに思わず微笑んでしまう(写真:筆者撮影)
タコウィンナー炒め。楽しい気持ちになっていると、こういったメニューを頼んでしまうのはなぜだろう(写真:筆者撮影)
甘くて濃厚な味噌味に期待して、間違いない一品。ここに来たら食べておかないとね。と思ってしまうのが、牛すじ土手(写真:筆者撮影)

「無限土手みそホルモン串」4本・「無限柚子ぽん酢ホルモン串」4本でそれぞれ税込220円(1本55円)。あまりの安さに油断して、他の酒も料理も追加が進む。

従業員の声かけも注文のきっかけに

巧みなのは、テンポよく空いた皿を下げてくれる従業員による、おかわりを確認する一声。スマホでの注文を基本としつつ、声かけによってドリンクの追加注文が増える。顧客体験価値も高く、ドリンクの出数も増えるのでWin-Winだ。

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【あえて低価格の看板商品を打ち出した「串カツ田中」の選択】

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