東洋経済オンラインとは
ライフ

「母親が怪しい」広がり続けたデマ…《キャンプ場女児行方不明》で"犯人にされた母"が、中傷犯死亡も訴え続けるワケ

8分で読める
小倉とも子さん
小倉とも子さん(2026年2月/千葉県)(撮影:弁護士ドットコム)

INDEX

山梨県のキャンプ場で2019年9月、小学1年生の小倉美咲ちゃん(当時7歳)が行方不明になった。

母・とも子さんは、6年の月日が経った2025年、「過去に区切りをつける」として現地で植樹をおこなった。

当記事は弁護士ドットコムニュース(運営:弁護士ドットコム)の提供記事です

それでも、過去のものにできないのが、誹謗中傷との戦いだ。「我が子を殺した犯人」と扱われ、陰謀論めいた荒唐無稽な発信に長らく苦しめられてきた。

中傷の中心人物に損害賠償を求めて提訴したが、訴訟の途中だった2023年、相手の男は死亡。その後、とも子さんは相続権のある血縁者らを相手に裁判を続けている。

「心の傷は残る」。とも子さんに詳しく聞いた。(弁護士ドットコムニュース編集部・塚田賢慎)

中傷犯は「自作自演」までしていた

美咲ちゃんと暮らした千葉県の自宅で、とも子さんは中傷を浴びせられた日々を振り返る。

自宅に飾られている美咲ちゃんの写真(撮影:弁護士ドットコム)
【写真を見る】「母親が怪しい」広がり続けたデマ…《キャンプ場女児行方不明》で"犯人にされた母"が、中傷犯死亡も訴え続けるワケ(7枚)

行方不明の直後から、SNSやネット掲示板で中傷が始まった。

次ページが続きます:
【悪質なデマが繰り返された】

2/6 PAGES
3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象