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近所のロードサイドにある快活CLUBに変化が起きている。
かつてはクルマで訪れるスーツ姿のサラリーマンが多かったが、最近は自転車から降りた20代の男性が建物に入る姿をよく見るようになった。若い男性たちの目的はネットカフェではない。併設されている24時間ジムの「FiT24」だ。
FiT24は全国に112店舗展開している快活CLUB系列のフィットネスジムである。最近は同じグループの快活CLUBや紳士服のAOKIがFiT24へ生まれ変わる姿も散見される。
全体の年齢層の70%は10代から30代だが、特筆すべきなのは10代や20代も比較的多いことだ。若い世代の支持を集める24時間ジムである。
2019年からの4年間で全国に100店舗へ到達しており、一見すると順調に成長を続けたブランドのように思える。しかし、コロナ禍以降は会員数の減少に苦しんだ時期もあったという。
どのような部分に課題があり、若者を引きつける店舗となったのだろうか。株式会社快活フロンティアのFiT24事業部で取締役本部長を務める浅田靖浩さんに話を聞いた。
本格的なマシンがそろった24時間ジム
まずはFiT24の特徴を見ていきたい。
店舗の大きさは100坪から150坪と業界最大手のエニタイムのフィットネスロードサイド店と同等の広さだ。日焼けマシンやシャワー室も完備。セコムの機械警備システムを導入しており、セキュリティ対策も万全だ。
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【最大の強みはフリーウェイトエリア】
