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「シティ・ターボⅡ"ブルドッグ"再来」ホンダ新小型EV「Super-ONE」やんちゃな見た目とジェントルな走りのギャップ

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手前のブーストバイオレット・パールがノーマルのSuper-ONE、その奥が無限パーツを装着したカスタマイズ仕様「Sports EV + ONE」、一番奥が1983年発売のシティ・ターボⅡをオマージュしたホンダアクセスの純正アクセサリー装着車「BULLDOG STYLE」(写真:本田技研工業)

言い換えれば、ホンダは「HVを含むICEか、それともEVか」の二者択一論を選択したわけではなく、「HVを強化する」と針路を変更したわけで、今回のSuper-ONEのように最適と思われる国と地域には、この先もEVを導入する。事実、Super-ONEはイギリス市場で「Super-N」として販売される。

Super-ONEの発売を前にクローズドコース「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」(千葉県袖ケ浦市)で試乗する機会を得た。本コース(2436m)を2周×2回の計4周した限りながら、そこでの体感点を項目ごと整理し7つのポイントとしてお伝えしたい。

なお、今回は正式発売前とあり、ボディサイズや採用技術の詳細など、細かなスペックは未公表だった。

ブリスターフェンダー採用の“やんちゃ”なスタイル

ワイドなタイヤを包み込むようなブリスターフェンダーが印象的なSuper-ONEのスタイリング(撮影:三木宏章)

①外観。見た目はご覧のとおりワイルド。「e: Dash BOOSTER」をコンセプトに、楽しさ/面白さ/達成感と刺激をサブキーワードとして開発されただけあり、パッと見た瞬間からワクワクするデザインだ。

軽自動車のEV「N-ONE e:」(25年9月12日発売)をベースに、前後にブリスターフェンダーを装着して軽自動車枠から登録車サイズに拡大した。これは主に前後バンパー拡大によるもので、A/B/Cピラーの位置関係やルーフ、前後ドアはN-ONE e:と同様だ。拡大の狙いはデザイン性だけでなく、走行性能を高めるためで、前後のトレッドはN-ONE e:比で前後とも50mm幅広に設計した。

Super-ONEのリアビュー(撮影:三木宏章)

ちなみに今回のタイミングでは、Super-ONEが5ナンバーサイズなのか3ナンバーサイズなのかは明らかにされなかった。しかし、見た目からすれば全幅は1700mm以下と道路運送車両法上の小型車に分類されるのではないかと推察している。

前グリル左側にはバッテリー冷却用の導風口を設け、左右下部にもやはり導風と整流を目的にしたスリットを配置。スリットから採り入れた風は前輪のホイールハウス内を通り、前輪後部のスリットから抜けていく。この処理は後輪側でも同様に施される。大型化された後バンパーにあわせてテールゲート下部も拡大させた。

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