偏見と差別を固定化する社会
なぜ人は偏見を持ち、それをもとに差別するのでしょうか。
固定観念や無意識の偏見は、1回形成されるとそれを取り払うことはとても難しい。それは脳の仕組みに起因しています。
脳を含め、体の働きはなるべくエネルギーを使わずに自然界で生存につながるように、省エネで動いて効率化を図っています。
物事を考える部位は、頭の前の部分にある「前頭前野」。考える行為を始めると、この前頭前野が活性化され、大きなエネルギーを消費します。初めてのことを学ぶときは、誰しも疲れを感じることでしょう。
私も医学部時代、勉強するたびにクタクタに疲れて、頻繁に炭水化物をとらなければやっていけないという感覚がありました。考えることはそれくらいエネルギーを使うことなのです。
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【「習慣化」と「偏見」の関係】
