「定年後に趣味三昧」は幻想に終わる?中高年は今すぐ"ちょっと背伸びした夢"に着手すべき、時間軸と体力のシビアな現実

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仕事を引退するとやる気も体力も気力もなくて結局やらない、という人が多いのは、今も昔も変わらない(写真:アン・デオール/PIXTA)

夢、というと子どもや学生が持つものだと思われがちだが、40代50代を含むビジネスパーソンにとっても、夢を持つことは非常に重要だ。

以前本連載において40代以降こそ本気で遊ぶべきだ、という記事を書いた。同様に、夢をいつまでも持ち続けることも、日々の生活に華と希望をもたらすという意味において大切だ。

「将来何になりたい?」は学生に対するもはや定番の質問だし、毎年その答えをランキング形式で発表する調査機関も複数存在する。

日本の若者の約4割が「将来に希望が持てない」

小学生や中学生であれば、プロスポーツ選手といった憧れの対象が上位に来るのが近年の特徴であり、一方でもう少し経験を積んで社会のことが見えてきた高校生くらいになると、教員や看護師、地方公務員や会社員といった手堅い選択肢が増えてくるのも特徴であろう。

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また、内閣府の調査によると日本の若者の約4割が「将来に希望が持てない」と回答しており、これは諸外国において「将来に希望がある」と答える若者が8割から9割に上るのと対照的であるという。

日本において幸せを感じている人の割合は、調査した30カ国中27位と「非常に低い」という調査結果もあるほどだ。

それらの調査結果をどう見るかは、各種専門家などによる分析に譲るとして、こうした調査の対象に上るのはいわゆる「若者」であり、中高年に対するアンケートは存在するのかどうかも不明で、あったとしても非常に少ない印象を受ける。

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