「成功者の真似」をして失敗する人の共通点 スキルは盗んでも人生はコピーするな、本質的な幸せを掴む思考法

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つらい表情をする若い男性のイメージ
成功者の真似をしようとして失敗する人は、何を間違えているのだろうか(写真:マハロ /PIXTA)

大切なのは「ユニークなキャリアを形成する」こと

人生において重要なのは、自分オリジナルの人生を生きることだ。人生の主役は「自分の価値観に基づいた自分」であり、社会との共生を前提にしつつも、他人との関係や周囲の目線といった「外野要素」に左右されない生き方をするということだ。

そして、キャリア形成において重要なのは、ユニークなキャリアを形成することだ。その他大勢ではない個性、すなわち“ユニークネス”の構築こそが、労働市場における自分の価値を高める、一番の方法なのだ。

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言い換えると、人生にしてもキャリアにしても、自分にとっての正解を他人の人生やキャリアの中に求めるのではなく、自分にとって何が大事でどんな人生を生きたいか、自分自身の頭で考えて実行する姿勢が大切なのである。

自分にとっての幸せの形を、自分なりのスタイルで追求する人生、とも言える。

結果として、良い意味で「自分は自分、他人は他人」という線引きができるようになるし、同じようにオリジナルの人生を歩んでいる他人を尊重できるようになる。比較対象は過去の自分であり、目標は将来なりたい自分だ。決して、他人を比較対象としたり、“なりたい自分”を他人の人生だけに投影したりはしないのだ。

そもそも「大人」というのは、自分の経験・知恵をベースとする価値観に基づいて、自分なりの軸を持った人生を歩んでいる人のことを言うのだから、当たり前と言えば当たり前だろう。

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