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「お団子ヘアとTシャツ姿」に賛否も…チームみらい・安野貴博党首の《"異端な"ビジュアル戦略》が、意外と多くの支持を集めた背景

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  • 安積 陽子 ニューヨーク州立ファッション工科大学主任講師/国際イメージコンサルタント

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25年5月に結成された「チームみらい」。掲げる先進的な公約だけでなく、党首でAIエンジニアの安野貴博氏(写真)の“異端なビジュアル”も注目を集めた(画像:「チームみらい」公式Instagramより)

2026年2月8日、日本の政治地図に鮮やかな「ミントグリーン」の勢力が台頭した。

昨年の参議院選挙において、わずか1議席からスタートした「チームみらい」は、比例代表で11議席獲得と一気に勢力を拡大。既存政党がポピュリズム的な消費税減税を叫ぶ中、彼らは「消費税維持・社会保険料引き下げ」という、痛みを伴いつつも可処分所得を直結させる政策を提示した。

この躍進は、単なる「日本で一番若い政党」という若さへの期待ではない。

この11議席獲得は、既存の政治手法に限界を感じていた層に対し、党首・安野貴博という個人のパーソナルブランディングを通じて、「彼らなら社会の停滞を解消できるかもしれない」という期待を抱かせた結果といえる。

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「お団子ヘアにTシャツ」という異端

若手政治家として急速に注目を集めた安野氏のビジュアルは、従来の政治家像とは明確に異なる。長髪を束ねてポニーテールやお団子にするヘアスタイル、そしてTシャツにソフトジャケットを合わせた装い。

政治の世界には、長年共有されてきた暗黙の「権威の型」が存在する。短髪で額を出し、テイラードスーツを着用するスタイルは、「責任」「信頼」「統制」という意味を帯びてきた。

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【完全なフォーマルでも完全なカジュアルでもない“中間領域”】

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