【性格診断】Z世代が「MBTI」の次にハマる"超細分化"診断の正体 恋愛相性も64タイプで測る、新時代のコミュニケーショツール

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(写真:MSV/PIXTA)

ここ数年、Z世代の若者たちの間で「MBTI診断」がはやっています。MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)は、個人の性格を16種類に分類する自己申告型の性格診断テストで、スイスの精神科医カール・ユングの心理学的類型論に基づいて作成されたと言われています。

この診断が韓国の若者の間で爆発的にはやり、K-POPスターや韓流スターも、この診断で得られた自分の性格タイプをSNSに記載・公表するようになりました。それが日本のZ世代の間にも広がり、この数年で完全に根付きました。

今や多くの日本のZ世代がこの診断で得られた自分のタイプをSNS上に記載したり、初対面の時に互いのタイプを打ち明け合ったり、「自分はあのMBTIタイプの人とは合う(合わない)」と、自分と相手との相性を測るようになっています。

これまで上の世代の中には、血液型を信頼・活用する人が多かったように思います。しかし、「君はA型だから細かいところまで気になるんだね〜」などと言われても、あまりピンとこないZ世代も増えているかもしれません。

より正確に言えば、MBTIが浸透したここ数年より以前は、血液型を自己診断に使っていたZ世代も多かったのですが、Z世代よりさらに下のα世代になると全くピンとこない人が増えているように思います。

さて、このようにZ世代の間に根付いた「MBTI診断」ですが、彼らは今やこれだけでは物足りなくなってきているようです。本稿では、現役の大学生たちが、同世代のリアルな自己分析事情について解説します。

MBTI(16タイプ性格診断)の流行

MBTIは、例えば「私は主人公(ENFJ)です」と自分のMBTIタイプを相手に伝えることで、相手に自分の性格をパッと伝えられる便利なツールとして若者の間で定着した(なお、主人公を表すENFJは、天性のリーダーシップと高い社交性を持つといった特徴がある)。

MBTIは、”タイパ(タイムパフォーマンス)”を重視するZ世代にとって、一言で自分の性格を理解できるうえに、自己ブランディングとしても使え、相手のことも簡単に理解できるという点で、まさに理想的なツールだった。

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