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5速マニュアルの「ミライース」から公道を走るレーシングカー「GR GT」まで東京オートサロン2026には「走りの車」が続々登場!

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モータスポーツのために開発された「ミライース tuned by D-SPORT Racing」(筆者撮影)

一般の自動車ショーとの違いとは――。

そんなことを、東京オートサロンに行くと、つねづね意識させられる。

2026年1月9日から11日にかけて幕張メッセ(千葉県)を会場に開催された「東京オートサロン2026」(TAS)も同様。今回も、モータースポーツ関連の展示の花盛りだった。

GAZOO Racing(26年1月7日にTOYOTA GAZOO Racingから名称変更)の「GR GT」と「GR GT3」は筆頭株。

FIAが定めるGT3規格にのっとって作られたレーシングカー「GR GT3」(筆者撮影)

「役割はモータースポーツを起点とする『もっといいクルマづくり・人材育成』」とするGAZOO Racing。

同ブランドから発売されるGR GTは、新開発したV8エンジンとハイブリッドシステムを搭載したフロントエンジンと後輪駆動の組み合わせを持つスポーツカーだ。

同時に発表されたGR GT3は、車名のとおり、GR GTをベースにFIA GT3規格にのっとって開発されたモータースポーツ向け車両。

「GR GT3」はICE車、市販型となる「GR GT」はハイブリッド車となる(筆者撮影)

昨今、海外でも人気を博すようになったTASの会場では、「もっとも印象に残ったクルマ」と興奮ぎみに話す、来日ジャーナリストが多かった。

マニュアル仕様のWRXも注目を集めたスバル

GAZOO Racingと並んで、モータースポーツ関連の展示に力が入っていたのはスバル。

「スーパー耐久シリーズ2026新参戦車」「BRZ GT300 2026」「WRX VBH 全日本ラリー参戦車」……と、STIの青色に塗られたモータースポーツ参戦車両が並べられたさまは見ものだった。

これまでの2リッターに代わり3リッターエンジンを搭載するスーパーGTマシン「BRZ GT300 2026」(筆者撮影)

同社では、同時にTASの会場で、傘下のモータースポーツ統括会社であるSTI(スバルテクニカインターナショナル)と、26年シーズンのモータースポーツ活動を発表。

BRZ GT300 2026には、レース用チューニングを施した水平対向6気筒3リッターツインターボユニットを搭載。新開発のエンジンで、こちらも内外のジャーナリストの注目を集めていた。

【写真】東京オートサロン2026で見た注目のスポーツモデル(19枚)

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【ダイハツもカスタマイズ&モータースポーツに注力】

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