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「鬼滅の刃」「国宝」…《25年の映画興行》が"超盛り上がった"ワケ 実は「新たな動き」も生まれていた

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一大ムーブメントとなった『国宝』は、邦画実写の歴代興収記録を塗り替えた(写真:(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会)
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記録的な大ヒット作が続き、映画が世の中的な話題になった2025年。

12月に入ってからも『ズートピア2』が興行収入100億円超えを確実にするロケットスタートを切り、シネコンが大盛況だった1年を賑やかに締めくくろうとしている。

今年の映画興行は、大旋風を巻き起こした『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』と『国宝』の破格ヒットに尽きるが、その陰で多くの話題作が生まれている。

年末に向けた目下の注目点は、25年の年間興収が歴代最高の19年を超えるかだ。今年を賑わせた各作品を振り返っていこう。

『モアナ』『はたらく細胞』が年初を盛り上げた

年明けの興行を牽引したのは、昨年12月に公開された『モアナと伝説の海2』(51.7億円)だ。

前作から8年を経た新作続編は、少し大人になったモアナと仲間たちの冒険物語。ファミリー層向けのディズニー大作だが、クリスマスシーズンから年末年始にかけて、家族連れのほか若い世代のデートムービーとしても楽しまれた。

もう1本この時期の大ヒットになったのが、『はたらく細胞』(63.5億円)。NHK Eテレで放送された教育アニメシリーズ(漫画原作)の実写化エンタメアクション作品だが、その教育要素がヒットをドライブさせる仕掛けになって幅広い層を取り込み、予想を大きく上回る興収になった。

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【『名探偵コナン』が安定の大ヒット】

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