「年末の冷蔵庫整理」や「年越しそば」にも大活躍!――賛否両論店主・笠原さんが教える失敗しない「野菜のかき揚げ」珠玉のレシピ

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

おそうざいは日本で昔から食べられているおかずで、基本調味料だけで作れるものばかり。特別なものは必要ありません。

笠原さんが普段使っている基本調味料を紹介しますので、どれを買うか迷うときには参考にしてください。今回は酒、油、こしょうについてです(砂糖、塩、酢、みりん、しょうゆ、みそについては「ぶり大根」「筑前煮」の記事をご覧ください)。

調味料は基本のものだけで十分

さまざまな料理のうまみづけ、コク出しとして重要。料理酒は塩分が入っているので、そのまま飲める日本酒を買うのがベター。値段が手ごろなものでOK。

(写真:『笠原将弘のまた食べたくなる おそうざい』より)

よく使うのは太白ごま油と太香ごま油。あっさりした太白ごま油はサラダ油代わりに、香りをつけたいときは太香ごま油を使うが、好みのものでOK。

(写真:『笠原将弘のまた食べたくなる おそうざい』より)
こしょう

こしょうの香りと辛みは、おそうざいのアクセントになる。粗びき黒こしょうを使うことが多いが、料理によっては香りがマイルドな白こしょうを使っている。

(写真:『笠原将弘のまた食べたくなる おそうざい』より)
笠原将弘のまた食べたくなるおそうざい
『笠原将弘のまた食べたくなるおそうざい』(マガジンハウス)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします
笠原 将弘 「賛否両論」店主

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

かさはら まさひろ / Masahiro Kasahara

1972年 東京生まれ。高校卒業後、「正月屋吉兆」で9年間修業後、家業の焼鳥店を継ぐ。30周年を機にいったん店を閉め、2004年9月、恵比寿に自身の店「賛否両論」を開店。リーズナブルな価格で、味に定評のある和食料理が人気を博している。テレビ、雑誌などメディアにも多数出演。主な著書に『和食屋がこっそり教えるずるいほどに旨い鶏むねおかず』(主婦の友社)、『笠原将弘のごちそう帖 おうちでカンタン! プロの味』 (毎日新聞出版)、『賛否両論 笠原将弘 保存食大事典』(KADOKAWA)『笠原将弘のまた食べたくなるおそうざい』(マガジンハウス)ほか多数。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事