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ライフ #だから、ひとり暮らし

築50年の中古マンション・2500万円で実現した大人ファンタジックな「ひとり暮らし」《"好き"を貫く》30代女性の見つめる今とこれから

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  • 蜂谷 智子 ライター・編集者 編集プロダクションAsuamu主宰

INDEX

外国のお店の外観のショーウィンドーをイメージした一角。小野さんは、この場所でオンライン会議などをすることもあるという(撮影:大澤誠)

ひとりで暮らす人の家から、人生を深掘りする連載「だから、ひとり暮らし」。 30代の若い世代のなかにも積極的に“ひとり”を選択する人が増えている。

小野笑(おの・えみい)さんも、そんな生き方を体現するひとりだ。35歳で中古マンションを購入し、リノベーションを経て、 “好き”を詰め込んだ空間をつくった。彼女にとってそれは、他人の価値観から自由になり、自分の世界を“住まい”というかたちで表現することでもある。

【写真を見る】築50年の中古マンション・2500万円で実現した大人ファンタジックな「ひとり暮らし」《"好き"を貫く》30代女性の見つめる今とこれから(14枚)

ディズニーやハリー・ポッターの雰囲気に

*連載で描いてきた、さまざまな形の「ひとり暮らし」をもとに、著者の視点を加えて再構成。書籍版『だから、ひとり暮らし』は、全国の書店およびオンライン書店で発売中です。(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

横須賀市の築50年超えのビンテージマンション。昭和を感じさせる共用部分だが、玄関ドアを開けると、そこには異世界があった。

ゴールドをアクセントにしたライトがやわらかく灯り、深いグリーンの壁が森のような安らぎを感じさせる。ショーウィンドーのように演出されたエントランスを入り、ベッドやバスルームを配置した廊下を通り抜け、リビングへ足を踏み入れる。

そこにはマントルピース(壁付けの暖炉)を模した造作のテレビ台の前で、飼い猫のダイナが丸くなっていた。

「子どもの頃からディズニーや『ハリー・ポッター』などの、ファンタジーの世界が好きなんです。その世界観を大人っぽく磨き上げて、ブリティッシュ・ファンタジーなテイストとして、部屋に反映しました」(小野笑さん 以下、発言はすべて本人)

【写真】夢の国を作り上げた小野さんの自宅風景(14枚)
本連載では、ひとり暮らしの様子について取材・撮影にご協力いただける方を募集しています(首都圏近郊に限ります。また仮名での掲載、顔写真撮影なしでも可能で、プライバシーには配慮いたします)。ご協力いただける方はこちらのフォームからご応募ください。

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【自分の家を持つのは大きな決断だったけれど…】

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