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中国人の海外旅行、今や「日本が一番人気」の真実。《4人に1人が一人旅》イマドキの中国人旅行者が日本に求めているものとは?

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  • 浦上 早苗 経済ジャーナリスト、法政大学MBA兼任教員(コミュニケーションマネジメント)

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間もなく始まる中国の大型連休、海外旅行では日本が人気なのだそう *写真はイメージです(写真:houra / PIXTA)

中国の大型連休「国慶節休暇」が10月1日に始まる。

景気低迷を背景に旅行需要は「安近短」の傾向が強いものの、今年は例年より1日長い8連休ということもあり、海外旅行も活発だ。旅行プラットフォームの調査では、海外旅行の人気ランキングで日本が首位に立ち、福岡や伊豆など地方都市の人気の上昇ぶりが鮮明になっている。

団体旅行は「1割」に激減

民泊予約プラットフォームのエアビーアンドビー(Airbnb)が今月発表した中国人の国慶節休暇中の検索ランキングで、日本がトップに立った。2位以下はイタリア、フランス、スペイン、ニュージーランドが続いた。

エアビーアンドビーは旅慣れし、自分らしさを重視するユーザーをターゲットとしている。成熟した個人旅行者から日本が強い支持を得ていることが分かる。

中国人の訪日旅行というといまだに爆買いを思い浮かべる人が多いが、「爆買い」が流行語になった2015年と今では、旅行者の質は大きく変わっている。

観光庁の2025年4~6月のインバウンド消費動向調査(速報値)によると、中国人旅行者のうち初めて日本を訪れたのは43.4%と半分を下回った。

一方、4回以上来ている人が3割を超えた。そして日本旅行のリピーターの3割超が、前回の訪日旅行から1年も経たず日本を再訪している。

2015年調査時は初めての来日だった旅行者が63%で、観光・レジャー目的に限ると72.5%に達した。

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