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ビジネス #渋イイオフィス探訪

地下にパブが?「四季報の会社」知られざる実態

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竣工当時の東洋経済ビルと、現在のビル(著者撮影)
【写真を見る】地下にパブが?「四季報の会社」知られざる実態(30枚)
再開発でなくなりつつある、古いビル。
華やかな最新のオフィスビルが注目を浴びがちだが、あえて歴史ある昭和のオフィスビルに焦点を当てて、「60年代ビルが大好き」というライター山田窓氏がその魅力を掘り下げる本企画。
第1回は前編・後編合わせて、このメディアを運営する東洋経済新報社の本社ビルを取り上げる。
前編では、築64年にもなる本社ビルの激渋ポイントをめぐり大興奮だったが、後編はさらに時代を広げ、東洋経済本社ビルのこれまでとこれからを深掘りしていきたい。
日本橋の巨大な再開発の中で、どう変わっていくのだろうか……?

古くて「渋イイ」オフィスに潜入してみた

現在の東洋経済新報社本社ビル(1961年竣工)。日本橋、日本銀行の向かいに建っている(筆者撮影)

連載初回となる今回が、このメディアを運営する「東洋経済新報社」の本社ビルとなったのには、こんな事情がある。

きっかけは、編集者の方の”苦渋の決断”だったのだ。

「本当は竹橋のパレスサイドビルや、日清食品の東京本社ビル、神楽坂にある新潮社のほうがよかったんですが、サンプルとなる記事がないと取材依頼もしにくいので……幸いと言うか、弊社のビルも古いので、初回にどうでしょう? 古いだけで、面白いところがあるかはわかりませんが……」

会社内にある談話室。昔は食堂で、一角には囲碁スぺースが。「東洋経済の社員は仕事をせずに囲碁で暇つぶしをしている」という噂がまことしやかに語られたそうだ(筆者撮影)
竣工当時のままの階段(筆者撮影)
地下に、ひっそりと存在する「第一資料室」。字体がレトロ(筆者撮影)
作り付けの金属製の可動式本棚が、数十個立ち並んでいる姿は壮観だった(筆者撮影)

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