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「魚肉ソーセージ50円」「刺身200円台」「ランチ500円」激安で人気だった≪さくら水産≫が“残すところ11店舗”まで衰退した納得の理由

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リーズナブルな価格設定を売りにしていたさくら水産も、物価や人件費が高騰する時流にはついていけなかったのかーー。店舗数激減の経緯や現状も気になり、久々に原宿竹下口店を訪れると、平日13時で20人ほどの先客が席を埋めていた。土地柄からか、スーツ姿のサラリーマンはほぼおらず、男女比は半々ぐらいといった印象だ。

さくら水産「原宿竹下口店」の外観(筆者撮影)

全盛期の2~3倍近い価格帯に

早速タッチパネルでメニューを見ると、最安値は1100円の「本日の焼き魚定食」「漁師の“まかない”漬け丼」「鶏の唐揚げ定食」。それから1150円の「“生”あじフライ定食」や、1380円の「本日の特選海鮮丼」などが続き、最高値は1480円の「魚河岸お刺身5点盛り定食」を揃える(以下、価格はすべて税込)。

1480円の「魚河岸お刺身5点盛り定食」(筆者撮影)
さくら水産のランチメニュー(筆者撮影)

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