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食料品高騰や品不足が相次ぐ…それでもコーヒーが品薄にならない深い理由

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  • 山本 博文 株式会社坂ノ途中 事業開発責任者

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(写真:mits/PIXTA)
ビジネスパーソンならば、出先のカフェで気分転換を兼ねて仕事をしたり、午後からの仕事に備えて昼休みにコーヒーを買ったりすることもあるでしょう。しかし、お店でコーヒーがお店で出されるまでに、どのような人たちが関わっているのかを知らない方が大多数なのではないかと思います。
これまでフィリピンや東ティモール、ミャンマーなどでコーヒー栽培指導に従事し、現在は「海ノ向こうコーヒー」で世界各国のコーヒー生豆を取り扱う山本博文氏が、コーヒーに関わるプレイヤーと、コーヒーのもとになるコーヒーチェリーが一杯のコーヒーとなって提供されるまでの流れを解説します。
この記事は書籍『世界のビジネスエリートが身につけている コーヒーの教養』から一部抜粋・編集したものです。

コーヒーが私たちのもとに届くまで

いつも飲んでいるコーヒーは、どのような経路を辿って皆さんの手元に届けられているのでしょうか。

大まかに説明すると、一杯のコーヒーが皆さんのもとに届くまでには、順番に「生産者」―「集荷業者」―「加工業者」―「輸出会社」―「輸入会社」―「倉庫業者」―「焙煎業者」―「カフェ・バリスタ」というプレイヤーの手を経ています。

そして、この一連の流れを「サプライチェーン」と言います。

(画像:『世界のビジネスエリートが身につけている コーヒーの教養』より)

実際に、インドネシアの農園で育てられたコーヒーが日本のカフェに届くまでの過程を例に挙げると次のようになります。

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